インナーカラーとヘアデザインのセクションの関係
髪を下した時のイメージとある程度見える顔周りの印象を決めることがポイント
1.個性派が表現にあったインナーセクション 2.インナーカラーの見せ方と注意する点
インナーカラーはコロナの影響もあるのか、インナーカラーでヘアスタイルを変えたい、ヘアスタイルをチェンジしたいなど、
ヘアを変えリフレッシュのためインナーカラーをする人が増えているようです。
インナーカラーはヘアスタイルによって、効果的にヘアスタイルとインナーカラーがマッチしないことがあります。
内巻きスタイルのボブの場合はいいのですが、レイヤースタイルなどによって、セクションでインナーした部位が、
逆効果になることもあります。
目次
1.個性派が表現にあったインナーセクション
2.インナーカラーの見せ方と注意する点
1.個性派が表現にあったインナーセクション
■個性派が表現にあったインナーセクション
ヘムライン(顔周り)・・・顔周りのインナーはワンレングスの下げた感じは、インナーカラーはベース毛とブレンドすることでやわらかい印象に、
ワンレングスでもカールアイロンなど巻き髪にすると華やかな印象に、色もはっきり見えるので明るい印象です。
(顔周り&えりあし一周にブリーチ)
顔周り(フェイスフレーミング)・・・ヘムラインは顔+えりあしですが、フェイスフレーミングは顔周りの部位ですが、
長さや顔周りの切り方にもよりますが、ヘムラインのようにブレンドされないので、インナー部分が強調される。
ステア(階段状)・・・毛先のそろった固い印象のボブに、顔周りから横にかけてやわらかいイメージにする。
イヤー・トゥ・イヤーで分け、サイドはハチ、後頭部はぼんのくぼ(骨の出っ張った部位)ところを水平に分け、階段状にセクションを取る。
インナーカラーの位置も広く取ったりして、かならずしも階段状に取る必要はなく、やわらかい表現やクールなイメージにもできる
2. インナーカラーの見せ方と注意する点
■ボブは問題ありませんが、レイヤースタイルなどは長さの関係上セクションに注意をはらう
セクションカラーの場合はセクションを取る部分によって、派手なイメージになりすぎることもあり、
色やコントラストや生え方やコントラスト、入れる量を決めることが大切です。
インナーカラーとヘアスタイルのイメージが決めたら、どのくらいの明度や色のコントラストをつけるとか、
スライスの幅(入れる面積)を決めていく。明度とコントラストが大きいほど、スライス幅によってインパクトも大きく強いデザインになる。
髪が被る場合は、色のコントラストをつけて、広くスライスを取りすぎない、取りすぎることでツートンカラーのようなイメージになる。
フェイスラインは慎重にとることが重要です。
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