コレストンプラスの韓国流ブロンド(金髪)のレシピと考え方
ブリーチは過酸化水素の削り方がポイントになる
1.ベース作りからデザインまで考える 2.ブロンド(金髪)を半年サイクルで考える
ブリーチオンカラーの普及は5年前あたりから、黒髪がスタンダードではなくなりました。
ここ最近の韓国系女性アイドルの男女を問わず、ブロンドファッションを自由に楽しんでいる傾向がある。
国内でも自由業や美容師やファッションアパレルの人など流行に敏感な方がが好んで、ブリーチオンカラーを継続的に楽しまれています。
発色のオンカラーは赤味や黄味を抜き切り、濁らせない日本人にあったブロンドカラーです。
*今回はウエラコレストンのスターダスト(ブリーチ剤)パウダー状と、オンカラーはウエラコレストンプラスを使ったレシピです。
目次
1.ベース作りからデザインまで考える
2.次回の来店率を高めダメージを考えて提案
1.ベース作りからデザインまで考える
■ブロンドからデザインカラーを長い周期で考える
「ベース作りの考え方」
ブリーチオンカラーを思いのままの発色を可能するには、19レベルまでリフトアップすることですが、
実際施術を行うと4時間前後はかかり、お客さまの肉体的な負担もかかるので、
17レベル前後が可能じゃないかと考えます。
オンカラー時にマット・パープル・ブルーを使用しなくて済むため、継続かつ髪のダメージを考え、
過酸化水素のコントロールすることが大切です。
OXは3%前後を重ね時間をかけリフトアップする
ブリーチの濃度の高いタイプを使用することで、髪の傷み増大するので、
過酸化水素は3%4.5%を使用し、「拭く・重ねる」拭いて塗布する追いブリーチを使い、
ジワジワ繰り返しながら時間をかけ膨潤を防ぎながら、リフトアップが可能です。
オンカラー
できるだけにごらさない、赤味や黄味を削るベースをつくるのがカギになるので、
褐色しても嫌なティントを残さない。
シンプルなレシピ用い、残留ティントを極力が残さないようにする。メーカーによって少ない種類のヘアカラーで、
発色ができるヘアカラー剤も多いが、染料の中の染料の種類も変化するので発色に赤味~黄味が残るので注意が必要です。
ウエラコレストンプラスを使ったレシピ
8/11(1):10/68(10%):スモーキー(10%):クリア(1) OX3% 1:1
デザインカラーの考えかた
ブリーチは半年周期でブリーチを高明度で削ることでその後の、ブリーチや強いリフトアップを避けることができる。
また紫シャンプーを使い、オンカラー後の黄味や赤味のない、色が楽しめるようになる。
新生毛が長く伸びてきても気にならない、デザインカラーの提案し、ハイトーンカラーを提案する先を見越した施術を行う。
ブリーチの場合は根元は1cm前後残しますが、後先を考え根元近くは低アルカリカラーを使い、
継続を考え新生毛と既存のアンダーに違和感のない逆算する必要がある。
2.次回の来店率を高めダメージを考えて提案
■次回の来店を考えた継続性が高まるご提案
キープ率を考えた施術内容
ワントーンカラーをキープするには、毎日カラーシャンプーを使い、3カ月周期でリタッチを行い、
半年前後でワンカラーを行い髪のダメージ&継続性を考える。
グラデーションが可能
地毛を活かしたグラデーションカラーへ可能です。毎日のカラーシャンプーを続け、
根元を残して新生部をブリーチ後、低明度を重ねれば半年後に来店できるようになる。
しんびようの3センチ伸びたブリーチの仕方ホームページはこちら→