美容師のカヤック乗りの「カヤックの注意事項」
海の大海原で信じるものはただ一人「自分で身を守る」
1.喉が渇いても気分が悪くてもパドルを必死に漕ぐだけ 2.落ち着いて海上保安庁「118」番に通報
カヤックは根魚のマゴチやシロギスやカレイやイシモチなど、焼き魚やてんぷらさしみなど絶品です。
回遊魚のワカシやアジやイワシはもちろん、タイやタコやイカなどあらゆる近くにいる魚が、
五目釣りの醍醐味が味わえます。
それだけに、海の穏やかな時に楽しみアウトドアであること!
海で沖に流されれば底が40m-50mの深い海の上にいる、危険な場所であることを自覚する必要がある。
カヤックの楽しみは入れ食い状態に入ると、船でポイントまでいって狙った魚を釣るというのが基本ですが、
カヤックは雑魚なにが釣れるかわからない楽しみがあり、根魚がシーズンに釣れる確率が高いですが、
回遊魚のワカシ(カンパチ出世魚)の強い引きも楽しめ、タコやイカなど刺身がおいしい魚も釣れる。
いい思いをする代わりに遊魚船のように低気圧程度な荒波であれば、すくなくても助かる見込みが大きいですが、
カヤック釣りの場合は死に直結する危ない遊びだということも!海の天候は女性の心と同じで、
いつ悪天候になるのか予報も当てにならない、とくに海の場合は波が大敵で晴れていても、波が3-4mはざらにあるので、
できれば単独での航海より、始めはとくに経験者と同行することが必須です。
カヤックの時の服装ですが、夏は短パンと長袖で、靴は長靴は×でサンダルが良いです。
冬はできればサーフィンの薄いウェットスーツが良いと思います。靴は重さのある長靴は、転覆した場合にかえって機能しませんので!
目次
1.喉が渇いても気分が悪くてもパドルを必死に漕ぐだけ
2落ち着いて海上保安庁「118」番に通報
1.喉が渇いても気分が悪くてもパドルを必死に漕ぐだけ
■初心者は海の入り方やパドルの扱い方を知る必要がある
カヤックが転覆するのは、海の出入りするときに多く起こることが多く、
海に入る時は波が小さい時に、波内ぎわでも膝上の高い場合がある時は、カヤックを押して転覆する場合が多く、
膝下前後の小さい時にカヤックに乗り込んでください。海の上の場合はカヤックで立ったりしなければ、
そうそう転覆することはありえません。波の高い場合は転覆することがあるので、波は1m~2mくらいでできなれば波はないほうが良い。
怖いのは海の天気予報は、都市部に比べ変わりやすく当てにならないことがあるので、
今朝の予報が波がさざ波といった予報が、海に行ったら2mなんてこともあり、その逆のパターンもあるので、海の状況をつぶさに観察し、
天候が悪くなるような風など見計らって、沖に出ることを控えてください。
天候が荒れてくると景色が一変し、霧により視界も悪くなり、居場所も悪くなり、スマホの電波も届かないなど悪循環に陥ります。
一番怖いのは潮の流れで、パドルを漕いでも沖に流されることがあります。
そうなった場合は海上保安庁の「118」番しかないですし、通じたとしても時間もかかり、喉も乾き危険な状態になるので、
天候が悪い場合はカヤックは中止し、一日保険をコンビニやインターネットでの厳守です。
2.落ち着いて海上保安庁「118」番に通報
■パドルの扱い方を知らない初心者もいる?
カヤックを扱う場合はカヌーの扱い方を一通り覚える必要があり、とくにパドルの扱い方がポイントになる。
パドルは前に進むこともできますし、パドルを逆に使うことで、バックにすすむこともできます。
カヌーとカヤックは構造的に似通っているので、潮の流れのつかみ方などビギナーコースで、訓練するか教育を受けることが、安全への近道につながります。
急な潮流に流れにのった場合には、のどが乾こうが、スマホで連絡しようが、気分が悪くなっても、まずはパドルを漕いで陸をめざすこと、
どんどん沖に流されてしまうため、冷静な判断が必要になってくる。
落ち着いた状態になった時に初めて、海上保安庁に連絡してたすけを呼びましょう。
カヤック遭難時の動画はこちら→