アシスタントのカットにおいてのコームの持ち方
指3本人差し指から薬指までコームの上に親指と小指で引っ掛ける
1.シェービングの正確差がカットのポイント 2.コームの位置が下がることが多い
シェービングで大事なことは指で床と平行にシェープする場合は、
手首で引っかかることはないので、指で毛束をひっかける要領です。
正確なヘアカットはシェービングが設計図でいうと、メジャーの役割になるので、
正確な線を引くシェービングができるようになると、床平行なレイヤーや、
45度の角度で引き出すグラデーションが思ったように切れるわけです。
シェービングが思うようにテンションが入らない、「手首で回転」するようになると、
正確な角度できれないので、つながりのないカットになります。
下に引き出すレングスより、縦に引き出す、レイヤーやグラデーションが思うがままに、
操作できることがカットが上手になるコツになる。
目次
1.シェービングの正確差がカットのポイント
2.コームの位置が下がることが多い
1.シェービングの正確差がカットのポイント
■レイヤーの真上からの引き出しと自由自在に操れる
レイヤーの場合は床平行にシェーを行い角度を上げていきますが、
この時は指でコームの角度が180度か回転させるよう、コームの歯先が必ず自分の体の向きにくること。
手首で回転しようとおもっても、毛束が引き出されないので、正確なカット操作ができなくなります。
カット初心者のひとは指5本で、操れるよう人差し指~薬指の上3本と。下の親指と小指で操作できるよう、
繰り返し練習しウッィグでも、横・上・斜めと、毛束が引き出されるよう繰り返す必要があります。
2.コームの位置が下がることが多い
■グラデーションで彩度チェックを図る時は角度が下がらない
横のチェックを図ると時に、サイドチェックを図りますが、角度が下がり上部に重みが残り、
自分が思うラインと知らず知らずのうちに、長さに重みが残るため、悪いクセが付きやすい、
サイドの引き出し角度が、頭の丸みにそって角度操作ができることで、ヘアデザインのカタチが正確に切れるようになる。
ハサミの開閉は刃先を使い髪が逃げないように切ることが基本ですが、
毛束を思った角度に引き出すことが、上手くなる人に共通しています。
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