イノアと高明度のグレイカラーのレシピの作り方
高明度は高い明度と低い彩度をミックス
1.##ライトナーをミックス 2.寒色系と暖色系のミックスレシピ
イノアはアルカリ剤も少なめでアンモニアカットされているため、
明度も上がりずらく他社メーカーに比べ暗く、高明度のカラーや+ライトナーをミックスし、
高明度の色を出すよう心がけましょう。
グレイカラーの高明度の色を出す場合には二種類あり、一つは明度の高いグレイメニューと、
グレイメニューと相性の良い高明度をプラスします。
例えばアンダーの根元一センチが5レベルで、毛先が8レベルで希望は10レベルする場合のレシピ表は!
1.イノアヘアレシピ
8032+8035+811+1052++ライトナー ox6% 15:15:10:15:5 60グラム
アンダーが根元一センチが5レベルで、毛先が8レベルを目標を10レベルにする場合に、
安定的に2レベルアップさせた場合は、毛髪が普通毛などは色も上がり無理なくアップします。
一般的なリフトアップ方法です。
2.イノアヘアレシピ
アンダーが根元一センチが5レベルで、毛先が8レベルを目標を10レベルにする場合に、
5032+5035+1211+1252++ライトナーox6% 15;15:10:15:5 60グラム
色を上げたい場合は、グレイは5レベルに、彩度を上げるミックスみカラーは12レベルに+ライトナーを使うことで、
グレイは5レベルですが、彩度感の明度を高めるカラーメニューを、12レベルのタイプを使うことで、
高明度な色も出やすく、白髪も染まります。
目次
1.##ライトナーをミックス
2.リベルワックス・リベラクロスジェル
1.##ライトナーをミックス
■ライトナーはシンプルなタイプとより高明度にリフトアップできるタイプがある
冒頭でで説明した通りアンモニアカットされているため、明度が他メーカーに比べ暗い明度のイノアですが、
これには理由がありますね!髪のダメージを迎えること、もう一つは使ったわかることですが、
ロレアル商品の全般に言えることですが、赤味を削り寒色のグレージュー系の色出しが上手い、
理由はロレアル独自のグレージュー染料の特許をもっていること、
日本人の髪で直接染料を使わずに、黒髪~寒色の色を出すのは、ロレアルのカラー剤が個人的にも均一でキレイに発色する。
その他にはアリミノのアドミオも見事ですね!色持ちという点ではは、イノアやアルーリアのほうが良いですが!
明度をしっかり明るくするには、#ライトナーで、アルカリ・グレイとも入れることで、高明度な色を出すことが可能です。
高明度のカラー剤を使うことも可能ですが、色味によって明度の高さが変わりますので、
すこし上げたい場合はライトナーで、高明度に上げる場合は#ライトナーを、シンプルに上げる場合に使いやすいですヨ〇
2.寒色系と暖色系のミックスレシピ
■グレイ(白髪)ヘアカラーでもクスミが少ないイノアカラー
イノアはアルカリでもグレイでもクスミ感がない、奥深い透明感と、髪触り、色持ち、赤味が目立たない色が特性です。
オイルが60%でアンモニアカットなど髪のダメージを、ヘアカラーで黒髪にも寒色のグレジューが発色が良く、
他メーカーでは見られない日本人の髪に均一に入る。
普通は寒色の発色が出ないメーカーもありますが、ロレアルシリーズは均一で色がキレイです。
染料の明度が低いことと関係している感じあり、他メーカーでは明度はアップしますが、彩度がぼやけていたり発色が悪い、
どうも、そのへんはロレアルの明度が低いのが関係している感じ、明度が上がりすぎると赤味が削れず色もキレイではありません。
ロレアルは染料とくに寒色のグレジューは特許を持っているので、明度も関係してリフトアップしずらいのでしょう?
ロレアルイノアは、ラインを増やし新たにピンクなど暖色系の色も新メニューも発売されました。
ロレアルは暖色系は定評がありましたが、今回のピンクも日本人の髪にあった、染料配分のようですね!
色の彩度は強さはない代わりに、馴染みの良さがあり均一に発色するようです。
※イノアカラーホームページはこちら→