コロナによる来店頻度の落ち込み(美容室)

パーマやヘアカラーやトリートメントが落ちカットの上昇が売上に影響を与えている

1.コロナを期に節約志向が高まる 2. パーマ・ヘアカラーなど時間を早めるカットに集中

在宅で週1-2回の出社で済ませることが多く、外に出ずにコロナ感染から体を身を守ることで、

美容室に最小限の時間で、美容室の来店周期を長く、施術時間の短いメニューを選択する人が統計的に増え、

売上げの落ち込みが統計的に出ています。

 

コロナ前のカットの内容と、コロナ後は急激に増え、パーマ・ヘアカラーが極端に減っています。

コロナ前にはカット比率は少なく、コロナ後の増大は施術時間と節約が重なったことが考えられ、

コロナはワクチン接種がすすんでも、美容室においてのお客さまが戻るのには時間がかかりそうです。

 

国民性が関係していますね、欧州とくにアメリカは景気も上昇傾向で、

ヨーロッパも日本ほどの景気回復は悪くないようで、日本人の考えかたや文化が影響しているようです。

美容室に携わっている人は、自覚をもって経営展開を考えてほうがよさそうです。

目次

1.コロナを期に節約志向が高まる

2.パーマ・ヘアカラーなど時間を早めるカットに集中


1.コロナを期に節約志向が高まる


■人混みを避け電車やバスを控えるため駐車場が望ましい

 

調査対象者:一都3県在住/インターネット利用している男女

回答数  :計200名

市場を調査したデーターです。

 

【カットの来店周期】カット

来店周期がカットを月1回来店(27%)したいた方が、コロナ後(7%)の周期にダウン。カット20%ダウン

 

【コロナ前とコロナ後のメニューの変化】ヘアカラー 

コロナ前ヘアカラーは(33%)したいた方が、コロナ後(8%)の周期にダウン。 ヘアカラーの割合が25%ダウン

 

【コロナ前とコロナ後のメニューの変化】カット+トリートメント

コロナ前トリートメントは(31%)したいた方が、コロナ後(13%)の周期にダウン。 トリートメントの割合が18%ダウン

 

【コロナ前とコロナ後のメニューの変化】パーマ

コロナ前パーマは(13%)したいた方が、コロナ後(8%)の周期にダウン。 パーマの割合が5%ダウン

 

●コロナ後の使う額の変化

【コロナ前とコロナ後のメニューの変化】1回の来店で利用する費用(3000円~5000円)はコロナ前~コロナ後

コロナ前パーマは(32%)したいた方が、コロナ後(40%)の予算ダウン。 使う金額がコロナ後8%ダウン

 

【コロナ前とコロナ後のメニューの変化】コロナ後にカットメニューをする方の割合

コロナ前カットは(2%)したいた方が、コロナ後(75%)の変化しアップ。 使う金額がコロナ後73%の方がカットに大幅に施術時間を気にする。

 

 


2.パーマ・ヘアカラーなど時間を早めるカットに集中


■コロナにあったヘアメニューを望む人も多い

人込みを避け電車やバスを控え、車の駐車車を選び、近隣の美容室を利用する人が、

コロナ渦時に利用する方も増えている。美容室での長時間の滞在時間をできるだけ短縮し、

コロナ渦にあった速く仕上がり、予算もリーズナブルに変えられないか、お客さまのニーズが一部あるようです。

 

中でもパーマやヘアカラーをしていた方が、短時間で仕上がるカットだけを希望の人が、コロナ前はたった2%でしかいなかったのに、

コロナ後は75%に急上昇は驚きですね、なんと73%の方が施術時間が短いメニューを希望している。

もちろんカット以外に、トリートメントやパーマやヘアカラーをしたい願望であった、

 

かならずしも75%の数字が正しいわけではありませんが、潜在的にコロナ渦はあるようですね。

美容室での経営はこの、3年から5年は気を引き締める必要があります。

 

*コロナ後のお客さまのニーズ統計のホームページはこちら→