大人の五十代からのボブヘアスタイル

大人のボブヘアのカットのポイント

1.ボブはボンのくぼの両脇のボリュームダウン 2.前髪はスッキリすると大人に似合う前髪

大人世代であっても若い世代であっても骨格を良く見せるボブの見せ方がある。

ボブは頭のカタチが美しく見せるには、外国人のように頭のカタチがキレイなので、骨格修正を行うことはありませんが、

日本人の場合はいびつな人も多いため年齢差に関係なく、頭のカタチや顔を美しくみせる必要があります。

 

大人世代の場合はシワ・こめかみのクボミなど隠す部分が多いため、

前髪を短く(長さを残すことで老けて見える)し明るくみせ、頬骨付近は長めに調整を行うことで、

年齢よりも若くみせることが可能です。

 

頭の骨格補正は頭の丸みに沿わせて切ることではなく、頭の骨格を補正しながらカットしていくことです。

頭の骨格は後頭部の絶壁や、いびつな部分を考慮しながらカットする必要があります。

顔周りをカットする場合には、やや全体のフォルムを前下がり気味にカットすることで、

 

顔周りを必要以上に短くすることを防ぎます。後頭部のくぼみの部分はボブにとって最大のポイント部分になる。

この時は頭の丸みに沿って切ると、長さが短くなるため、側頭部の二分割と後頭部の二分割は、頭の湾曲した部分からストレートに入れ、

長さを丸みに対して長さを切りすぎることなく調整が可能です。

アンダー部分は横スライスでツーセクションのボブに仕上げています。

画像を見ただけではわかりずらいですが、頭の丸みに対してセクションごとに90度で切ることで骨格補正を行っています。

 

目次

1.ボブはボンのくぼの両脇のボリュームダウン

2.レイヤーとグラデーションの認識と見極めを理解


1.ボブはボンのくぼの両脇のボリュームダウン


■ボブで重要な部分は耳後ろの後頭部のへこみ部分によって頭を美しくみせる

ボブヘアがどこからみても美しく見せるには、頭のカタチが球体のためどこからみてもカッコよく、

顔周り~耳周り~えりあしなどは頭の球体から、くぼみがあり頭なりにカットすることで、

長さが短くなり(頭の丸さを考慮して)、カタチが美しくならない。

 

えりあし~耳周りはボブなどのヘアスタイルの場合、長さが長くなることが結果的にカットラインも美しい。

 


2.前髪はスッキリすると大人に似合う前髪


■前髪は短くすると縦長に見え大人っぽく見える

若い世代の子が前髪を短くすることで、幼く見えることはなくむしろ大人ぽっくみえる。

目線すれすれに切る場合はあ鼻の位置に切ることで。目すれすれになりますが、この前髪の長さのほうがずっと若く見える。

大人世代顔周りのほほ骨なはすこし長さを残し、前髪は短めで眉毛ギリギリかかかるくらいのほうが若々しく見える。

若い世代のように長さを残すと老けて見えるので注意が必要です。

前髪バンクは髪の内側を短くするのはありですが、作る前髪のかぶる外側の長さは軽く切りすぎと印象が弱くなるので、

極端に前髪を薄くすることはさけたほうがいいでしょう。

 

大人のボブヘアは前髪をとくに気を付ける以外には、若い子とくらべても大きな違いはなく、

頭のカタチがを骨格補修するよう、ボンのくぼや耳まわりから、顔周りを切りすぎないようカットすることです。

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