初めてヘアセットに入る時に失敗しない方法
カットはちがい作る前に決めておく髪型(ヘアセット)
1.毛髪の見極めとパターンを考え仕上げに入る 2.編み込み・クルリンパ・ロープ網み
仕上げ前のカウンセリングすることが成功につながる。行き当たりばったりは初心者向けのヘアセットでは失敗の要因につながる。
事前にヘアセットのカタチやイメージをまとめる必要があり、
毛髪や作る手順を考えるてまとめるよう心がける。
カットとはちがいスタイル変更の場合は、時間もかかるし慣れていないとパニックになるので、
作るヘアセットの手順と使う技術のパターンや、アシンメトリー、シニヨン、サイドシニヨンなど作るバランスを
仕上げのヘアスタイルをまとめておく、
毛髪の見極めも大事な要素で硬い髪と、やわらかい髪ではまとめ方も変わり、
硬い髪はしっかりピンや黒ゴムなどでしっかり留める必要があり、緩んだ場合など髪の弾力ですぐ崩れやすく、
やわらかい髪は力を入れ過ぎるとボリュームダウンに、似合わないヘアスタイルになる。
手順・毛髪診断・施術前にヘアセットをきめておく、この三点が失敗しない方法に結びつく。
目次
1.毛髪の見極めとパターンを考え仕上げに入る
2.編み込み・クルリンパ・ロープ網み
1.毛髪の見極めとパターンを考え仕上げに入る
■毛髪の見極めは髪の長さ・髪質・イメージデザイン
ヘアセットはカットのように来店時に決めてすぐに仕上げられますが、ヘアセットの場合で初心者は入念なカウンセリングと、
ヘアスタイルを決めておくことで仕上げらますが、飛び込みで来店した場合は初心者の技術者では対応できないため、
あらかじめヘアスタイルを2-3パターンを決めること。
毛髪も重要で硬い・やわらかい・生毛・クセ毛など毛髪の状態により、仕上げ時間ややりやすさなど変わります。
まとめずらい毛質は生毛でピン打ちもはね返り、逆毛もしっかりたてないと髪の表面がかくれずに、すぐとれてしまうので髪もまとまらない。
猫毛も同様で髪の表面が見えたり、スカスカでボリュームダウンになってしまい、ピンもしっかり」留めないと崩れやすくなる。
長さやイメージも考慮しないと、経験の浅い技術者には対応がむずかしい、
長ければ長いほど粗も出やすく、経験や組み立てが大切な要素で、技術力が劣っていても内容を把握しスタイルを絞り込めば仕上げることも可能です。
毛質やヘアセットしにくい長さなどあらかじめわかったうえで、ヘアセットを行うことでミスも避けることができる。
2.編み込み・クルリンパ・ロープ網み
■三大要素を繰り返し行い覚える(ロープ網・編み込み・クルリンパ)
三大要素を覚えることで、サイドの表面の作り方や、バックをまとめ方など応用性も高く、お客さまも喜ばれる技術です。
土台は「クルリンパ」で、サイドやバックのまとめは「ロープ網・編み込み」を使い、
かなり幅広く使えることが可能になってきます。
クルリンパの場合はセミ~ロングの長い髪をまとめる場合に、ロングをまとめる経験の浅い技術者でも、
簡単にまとめられるため、迷った時や生き詰まった時のピースで覚えておくことで大きな力になる。
ヘアセットの傾向はルーズな質感が好まれ、クルリンパは髪の表面や結び目を指でほぐすことで今っぽい質感が得られる。
クルリンパと同様にロープ網・編み込みも覚えて損はない、ロープ網も拾い網やを、編み込みは四つ編みから、さまざまな編み込みやひねり方で、
ロープ網を活かした質感が何通りにもアレンジが可能です。
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