高明度のオルディーブ&アディクシーヘアレシピ
暖色から寒色までブリーチオンカラーのヘアレシピ
1.暖色系のヘアレシピ 2.寒色系のヘアレシピ
アディクシーは染料が濃いためファッションカラーよりは、ブリーチオンカラーのような場合に使うと効果も高い。
健康毛や硬い髪質にリフトアップし色を入れるにはオルディーブが、オンカラーのようなデザインカラーはアディクシーが向いている。
アルカリ染料は透明感のある色には過酸化水素が3%、染料を濃くしたい場合は4.5%があっている。
薬剤の種類も発色する色によって変えることで発色が鮮やかさがプラス。
素材である髪もメラニン色や髪質により、補色・うすめ液(クリア剤)・ライトナーなど色をミックスすることで鮮やかで美しい発色が可能です。
目次
1.暖色系のヘアレシピ
2.寒色系のヘアレシピ
1.暖色系のヘアレシピ
■オルディーブ&アディクシーの暖色系ヘアレシピ
高明度の白にちかい19レベルくらいの色に、カラー剤の三要素(色相・明度・彩度)に、白い毛の上にヘアカラーを塗布し、
発色した時の髪の色のことをティント呼びます。
黒く方毛にはメラニンの赤味と、ヘアカラー剤を交わってしまい発色が出てきませんよね!
アディクシーはティントを出すときに使うタイプにあっているデザインカラーです。
*補色の役割や色味をプラスしたオルディーブもプラスしています。
【ピンクオレンジ】
レシピ Pale Orenge(ペールオレンジ):Paie Pink(ペールピンク); 3:1 O-CL(4.5%) 2倍
放置時間 20分
ブリーチ度合い 17~18LV
日本人のオレンジ味かかった色にあった色で相性も良い、
オレンジピンクですがブリーチは17レベル以上に削る必要がある。
【ヴェールシルバーピンク】
レシピ 11-fap(オルディーブ):Paie Pink(ペールピンク); 5:1 O-CL(3%) 2倍
放置時間 20分
ブリーチ度合い 18LV
【ホワイトシルバー】
レシピ 9-Purpie Garnet(オルディーブ):Paie Pink(パールシルバー); 5:1 O-CL(3%) 3倍
放置時間 20分
ブリーチ度合い 18LV
【ホワイトヴェール】
レシピ Paie Pink(ペールピンク):Paie Violet(ペールヴァイオレット); 1:1 O-CL(3%) 20倍
放置時間 20分
ブリーチ度合い 19LV
2.寒色系のヘアレシピ
■オルディーブ&アディクシーの暖色系ヘアレシピ
高明度の場合は18レベル以上のリフトアップで透明感のある場合には、
暖色系でも寒色系でも発色に大きなちがいがありませんが、15レベル前後の場合にはメラニンもオレンジ味が残りますと、
寒色系の色の発色がオレンジ味が混ぜってしまい変色しますが、紫やオレンジなどの暖色系の場合は発色が入ります。
いずれにしてもリフトアップしたレベルの高さに削ることがカギになります。
【ヴェールブルー】
レシピ (Paie Blue):CB-BL):7-CobaltBlue (1:1):10% (4.5%)
放置時間 20分
ブリーチ度合い 18LV
【ヴェールライトブルー】
レシピ 9-sAM:O-CL=1:1 (4.5%)
放置時間 20分
ブリーチ度合い 19LV
過酸化水素もより透明感のある場合は3%使用し、極端な透明感を出す場合にはホワイトヴェールのように20倍の量をつかい発色し、
色味がすこしでも色味ほしい場合には、4.5%を使い色に濃さをプラスして表現する。
髪によってアンダーなどは補色・クリア・ライトナーなど使い色をミックスする。
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