カールアイロンとストレートアイロンプロの使い方
ストレートアイロンはカールでもokカールアイロンはルーズに使う
1. 顔周りにフリンジカールとして使用 2.アイロンでウェーブを作る「ストレートアイロン」
アイロンはヘアセットをつくるうえで道具を使いこなす点において、仕方かたによって今っぽい質感が表現できる。
カットやパーマやヘアカラーとはちがい、ヘアセットの場合はコテの使い方ひとつで仕上がりが変わり、
お客さまも喜ばれますが、反面使い方を誤ると技術が上手でも喜ばれることはなく、
仕上がりが悪い場合には反感を買われたり、インターネットの悪い書き込みにつながることもあります。
いまのセットは技術だけではなく、質感作りが重要な要素で顔周りのフリンジカールから、
カールの作り方一つでイメージが変わってしまい、コテのカールやストレートを使いこなす術が大切な要素です。
目次
1. 顔周りにフリンジカールとして使用
2.アイロンでウェーブを作る「ストレートアイロン」
1.顔周りにフリンジカールとして使用
■アイロンカールを一回転ごとに巻き戻し冷やす動作でやわらかい質感を表現する
顔周りのアイロン処理は大きなポイントの一つで、毛先から根元巻きをそのままカールにすると、
均一なカールで毛先もクルンクルンになってしまい、「硬いイメージ」が顔についてしまい、お客さまから嫌がられます。
とくに若い世代の場合には、インターネットなどヘアセットを参考にしているため、
内容のあるスキルによって、期待している以上のデザインに仕上げることが必要不可欠になる。
32mmのヘア&メークご用達の「アイビル」を使い、例えば5回転ならば根元まで巻いたあと、
一回転外して「伸ばして冷やすの繰り返し」をすることで、ルーズなカール感が表現できる。
冷まさず根元巻きを行った場合は、均一なカールで”硬いカール”になるので、仕上げも硬いイメージになり、全体のイメージが崩れてします。
2.アイロンでウェーブを作る「ストレートアイロン」
■髪の表面のウェーブからフリンジグカールまで
ストレートアイロンでカールを作る、ルーズのあるウェーブ、均一なマーセルウェーブなど技術によって表現できる。
一般的にはヘアセットを行うことの多い店や、ヘアメークに携わるスタイリストは必須ですが、
一般的なヘアサロンのスタッフではこなさない技術です。そのため、街のヘアサロンで失敗しやり直しよって、二重に費用がかかるため慎重にサロンを選ぶ必要があります。
ストレートアイロンでカールを出すほうが、カール感もルーズに仕上り、ティストやイメージに使うことが多い。
●ベテランより若いスタイリストのほうが仕上げ感を把握している
コテの使い方や、ルーズに仕上がりを作る場合は、若いセットに手慣れたスタッフの良い仕上がりになる。
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