ヘアデザイン濡れ髪(ウェットヘア)とヘアパターン

カットでカタチを作った後に○○○オイルやシアバターで質感を変化

1.ショートヘア~ボブパターン 2.ミィデアムヘア~ニュアンスロングまで

濡れ髪ってなあに~?スタイリング剤を使い濡れた質感をアレンジすること。

アレンジを間違えると汚い品が失われるので繊細さが必要かも?字のごとく濡れたヘア「ウェットヘア」とも言われる。

質感も濡れ髪を強調したければオイル系を使い、重さが必要な場合はシアバターなどを使う、

 

スタイルの持ちを維持するにもカットデザインがベースで、スタイリング剤で維持できるのは2-3週間で1カ月以上持ちが良いのは、

カットが例えばウルフやクビレラインなど、カットの技術が確かなことが重要な一つになる。

ショート、ミィデアム。セミからロングまで幅があり、質感によってスタイリング剤も変化する。

 

 

目次

1.ショートヘア~ボブパターン

2.ミィデアムヘア~ニュアンスロングまで


1.ショートヘア~ボブパターン


■ハンサムショートから外ハネボブまで

濡れ髪にはスタイリング剤の使い方で質感が変化します。髪全体に濡れ髪は重さを、毛先に塗布する場合は軽さや動きが、

レイヤーは毛先から付け動きを出し、外ハネやボブ全体に塗布すると重めが表現できる。

いま街など歩いていると外ハネウェットヘアは全体につける。

《ハンサムショート》

クールにきめたい場合は髪の内側から全体に塗布するようにあまったスタイリング剤は外側に塗布する。

オイル系やワックスも油分の多いタイプに、たっぷりつけることでウェット感が出てくる。

前髪やもみあげはすこしたらすことでやわらかみがプラス。

《ウルフミィデアム》

ウルフヘアの場合は耳周りを短く、襟足を長めに残すデザインですが、ミィデアムからセミロングまで幅広く使える、

スタイリング剤は毛先を主に塗布し、無造作な質感を表現することで、レイヤーベースのウルフラインが表現できる。

《くびれミィデアム》

くびれラインはスクエアドレイヤーで、頭の丸みに対して四角切る、

レイヤーひとつで「クビレ」ができる床に平行に引き出すライン。テクニカルなカットでベースに削ぎを入れることで、

毛先からオイル系のスタイリング剤(オイルで全体的にツヤを出し、髪自体の美しさを強調したヘアスタイル)をつけルーズのシルエット。

 


2.セミロング~ニュアンスロングまで


■長めロングは毛先に動きや束感を表現

《ミィデアム~ロング》

髪にニュアンスをつける長さのあるミィデアム~ロングは、スタイリング剤や巻き髪をカールする前などに、

オイルやローションタイプのアウトバスを付け、毛束感やルーズ感や動きを出し、

濡れ感がインパクトのある質感が表現できる。

 

スタイリング剤に頼らずに、ブリーチオンカラーによって陰陽感や彩度を出し、

仕上げに束感を出すスタイリング剤の使い方も効果的です。

インナーカラーなど組み合わせ、シアバターを付けやわらかいタッチにオイルで重めに仕上げる。