エイジー世代の髪質からのヘアスタイル
60代からの大人世代の髪を活かすパーマ&ヘアカラー
1.髪のボリュームをカット技術 2.カット長短によって髪質ダウンをカバー
若い頃とは明らかに変化する、髪のハリツヤや髪の太さなど気になるエイジー世代。
大人世代だからといってヘアスタイルも変化に対応した、カットやヘアメニューを行うことで美しくいられます。
若い頃と同じようなカットやヘアカラー&パーマを施して無理な面があるのも事実です。
引力の関係上どうしても肌のツヤや、髪のハリから体のつくりまで変化しますが、
ヘアスタイル感しては個々に髪質もつがうため、変化に対応できるという点では肌や、体とは変わり髪(ヘアスタイル)においては対応しやすく、
若い頃とはいかないまでも若々しを出す、”術”技術やヘアメニューにより5歳若返りは可能です。
目次
1..髪のボリュームをカット技術
2.パーマやヘアカラーを組み合わせる
1.髪のボリュームをカット技術
■カット「骨格修正」によって5歳若返る
(シルエットカット)
一般的に若い頃の場合は前からみたシルエットはひし形が基本ですが、若い頃はシャープなひし形の角のラインはグットですが、
大人世代からエイジー世代になるととがったシルエットよりは、顔の骨の出っ張りやシワを隠すために、
ひし形の角をとり丸みのあるシルエットにすることで、目シワや骨の出っ張りをやわらかくみせる。
(骨格修正カット)
髪がやわらかい場合は髪質にもよりますがオーバー(トップ)が長い場合は、髪が細い弾力性がない場合は伸びるとぺったんに、
ちょうどよい長さショートであればコームの二分の一くらいがボリューム感が出る。
若い世代に比べ後頭部のくびれラインよりは、角を作らず丸みを帯びるようカット。
後頭部の膨らみはバックシェープグラデションでカットすることで、
ぼんのくぼのスッキリした感じを表現し、どの角度からみても美しいシルエットが得られる。
若い世代でもエイジー世代でも後頭部にボリュームを出すことで若々しさも強調される。
上図のようにウルフ風にも対応できる、エイジー世代には人気のあるグラデーションです。
2.パーマやヘアカラーを組み合わせる
■グレイカラーにハイライト髪の取れやすさを薬剤でコントロール
エイジー世代のヘアカラーはグレイカラーにきめつけるのではなく、若い世代と同じようにハイライトやローライトを、
ウィビングやスライシングなど入れ、ショートヘア~ロングヘアまで使いわける。
暗い色でしか陰陽感がだせない場合は、ハイライトであるスライシングやウィビングが効果的で、
派手めにする場合はスライシングでハイライト、細かな陰陽感をだしたい場合はウィビングが、
ミィデアムからセミロングくらいはハイライト、ショートヘアはウィビングがよくマッチします。
画像のように明るめにリフトアップしたヘアに、ハイライトやローションを組み合わせた明度と彩度を出し、
ハイライト技術を組み合わせても、エイジー世代のセミ~ロングにおすすめのヘアデザインです。」
エイジー世代の方のグレイを組み合わせることで、若々しさを表現できる。
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