アイロン操作がヘアセットの仕上げの質を高める

従来と変わってきているヘアセットの下地(アイロン操作)

1.手首をひねりアイロンでカール&ウェーブ 2.顔周りの横流しバングやフリジングカールやバング操作

カットデザインにもトレンドがありますが、ヘアセットの場合も同様でアイロンを操作することが、

いまっぽい若い人たちが好むヘアセットにつながる。

従来のカーラーで巻いて下地をつくる場合は、アイロンのように火傷もなく事故も少ないですが、

 

カールやストレートなど髪を自由に軽さや動きウェーブの強弱などが可能です。

前下がりバングや耳や襟足などフリンジカールを、ストレートやカールアイロンを自由に操作が可能です。

 

 

目次

1.手首をひねりアイロンでカール&ウェーブ

2.顔周りの横流しバングやフリジングカールやバング操作


1.手首をひねりアイロンでカール&ウェーブ


■アイロンのカールの強弱は方向や中間~毛先に使い方がポイント

アイロンを失敗するパターンは毛先巻から根元までを一気に巻き付けることで、

熱が均一に温まらないのでカールに熱があたらないのでカールがだらけてしまう。

中間~毛先を先に巻き付けて毛先に最後に巻いていくことで均一にカールが出てくる。

手首を回転させること180度基本ですが、場合によってカールアイロン問わず360度回転できるよう訓練する。

 

アイロンはフェイスラインやバングなども仕上がりに大きく左右する。

カールアイロンは可愛い半円を描いた”クルン”としてカールが出てくるので、ボリュームのほしい場合、

使い方に注意が必要です。

 

フェイスラインなどアイロンを使う場合は、アイロンをずらしながら熱を逃がすことで、

顔周りはナチュラルなカールが出てくるので使い方の部分で工夫するとよいでしょう。

*カールアイロンの使い方ホームページはこちら→

ユーチューブ動画でみつけたカールアイロン方法


2.顔周りの横流しバングやフリジングカールやバング操作


■ストレートアイロンはカールする部分により手首の回転を変化

ストレートアイロンがいま主流になっている、プロはストレートアイロンを使う頻度のほが高い人も多く、

スタイリッシュな仕上げにはストレートアイロンが多く使われる。

カールアイロンだとクルンとして質感で硬いイメージもあり、ナチュラルな印象を得るストレートアイロンがベスト。

乃木坂46など「前下がりバンク」など若い子が使うのはほとんどストレートアイロンです。

ボリューム操作や方向性など扱いがストレートアイロンだと仕上がりもしやすくなる。

*ストレートアイロンホームページはこちら→

ユーチューブ動画でみつけたカールアイロン方法