日本人のヘアカラーの補色と明度の関係
アンダー部分のメラニンコントロールは「シルバーピンク」
1.赤味を紫とブルーで色のコントロールを図る配色
アンダーとは髪の毛髪に残留した染料の色味をアンダーカラーと呼び、明度とアンダーを慌て意味をトーンと呼びます。
毛髪にはユウメラニンとフェオメラニンの2種類があり、
毛髪の状態を見ながら明度調整に「クリア剤」を、赤味がかかる場合やマット(緑色)に傾かないよう、
補色のような彩度をコントロールする「シルバーピンク」などがあります。
赤→緑、黄→紫、青→橙になる補色の関係がありますが、日本人の場合はシルバー(灰色)ピンク(紫~青)が補色として使うことが多く、
メラニンと明度のアンダーにより調整を図っていきながら希望の色を作っていく。
*アンダートーンとホームページはこちら→
目次
1.赤味を紫とブルーで色のコントロールを図る配色
1.赤味を紫とブルーで色のコントロールを図る配色
■シルバーは赤味も黄色味も消すことができる
黄色味を消す「シルバーレシピ」
例えば4ヵ月前にヘアカラーで黄色味が残っているアンダーカラー
8LV(シルバー)+クロマインク(ロレアル)+パープルインク 2:1:10%
下の画像のような透明感のある発色が可能です。
*ホームページは sand へぎ氏(ロレアル教育)こちら→