ミルボン「ホワイトブリーチ」フォギーグレジュー
希釈度合いはアンダーと希望の色彩を罫線して配合するレシピ
1.ホワイトブリーチに合うミルボン「フォギーグレジュー」アディクシー「シルバー」 2.毛束チャートで色味を研究する
ホワイトブリーチのヘアレシピにはクリア剤がなくてはならない、
クリアとはうすめ液ですがはじめてホワイトブリーチする方は理解することが基本です。
ミルボンさんにも限らずシルバー系の色は、アルカリ~低アルカリまであり髪の状態や質感により使いわける。
ブリーチ毛は枝毛や裂毛などがでやすく髪をものすごく傷める原因になるので、
薬剤の種類や色のレベルにより施術時間を速めたり、薬剤の濃度を低く抑えリピートが可能な髪質にする抑える。
薬剤による色出しが第一ですが合わせて髪の傷みを迎えるよう工夫する必要がある。
目次
1.ホワイトブリーチに合うミルボン「フォギーグレジュー」アディクシー「シルバー」
2.毛束チャートで色味を研究する
1.ホワイトブリーチに合うミルボン「フォギーグレジュー」アディクシー「シルバー」
■染料が赤味や黄味を迎えるミルボン
オルディーブやアディクシーは若い子の髪につくられラインナップメニューをつくる傾向にあります。
グレジューの「フォギーグレジュー」「シルバー」は使いやすく入門編のようなカラー剤です。
その他にはロレアルのスターダストやオーシャンなどが配色も似ている。
冒頭でも触れましたがクリア剤の使い方により、透明感や発色もキレイですし迷ったときはこのヘアカラー剤で間違いありません。
倍率は1:1から30:1まで幅広いですが一般的には10:1くらいの割合が一般的です。
仕上がりはブリーチの均一さがポイントになるのは言うまでもない!
フォギーグレジューの色番は質感や二剤の配合にもよりますが、
7番~10番あたりがホワイトブリーチには適しているようです。
2.毛束チャートで色味を研究する
■ブリーチの塗布と毛束チャートで繰り返し練習し色を確認
いまはインターネットでレシピも公表されていますし、やり方もユーチューブ動画や課金制で見られ施術も容易にできますが、
効果的なのは顧客の人数など自信につながり技術は身に着きますが、ハイトーンカラーやインナーカラーはなかなかできる機会も少ないヘアサロンが多い。
そのため、初めて全ブリーチやフェイスフレミングなど顧客の要望が応えにくいですが、
こういいった時に役にたつのは毛束チャートで色を確認することです。
自分もわからない場合は初めて使うヘアカラー剤はかならず、毛束チャートを使い確認し色を提案します。
私がよく使うのはその場で毛束チャートを使い、お客さまに色を確認してもらい、実際にその場で色を確認してもらいます。
お客さまもその場でブリーチしている間に確認することで、お客さまも安心するし施術するスタイリストも一定の安心感があります。
*「ホワイトブリーチを研究されています」ホームページはこちら→
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