美容師さん向けのインナーカラー(ピンクとパープル)
簡単に染まって流行色が使えるパータン「資生堂ミューズ」
1.流行りのヴェールピンクとパープル 2.塩基性カラーの特性を知る
ヘアカラーの配色はインターネットなどや女性誌で特集され”いい色”がわかっている女性には、
スタイリスト側も理解していることが大切ですが、
なかでも色の発色が出やすいピンク&パープルが人気色になっています。
アルカリカラーなど国内数社からルベル(マテリア)、ビューティーエクスペリエンス(ティントバー)から出ている2社が優秀です。
若い子からのリクエストが多い配色でレシピさえ誤らなければヴェールピンクが表現できます。
塩基性であれば「資生堂ミューズ」が使いやすく計算でき、ヴェールピンクはもちろんパープルもブリーチが浅くても入る。
ヴェールピンクの使い方としてはクリア剤を多く8割と、ピンクを混ぜることで塩基性カラー独自の色が実現できる。
塩基性カラーの場合は傷んだ部分に染料が付着し鮮やかさが特徴ですが、
アルカリカラーのような日本人にあった発色しますので悩んだ時には「この1本です」。
目次
1..流行りのヴェールピンクとパープル
2.塩基性カラーの特性を知る
1.流行りのヴェールピンクとパープル
■ヴェールピンクはヘアレシピ(クリアがヴェールピンク)8-2
トレンドにもなっているピンクはクリアを混ぜなくても、レッドピンクであればストレートでもいいですが、
人気色でもあるヴェールピンクするにはクリア一つで発色のコントロールが可能です。
毛髪やアンダーによりクリアを混ぜ希望の色が出せるようになります。
パープルの場合はアルカリで塩基性でもほぼ希望の色が出させるようです。
コレストン・オルディーブ・アルーリアなど他にたくさんのタイプの染料に合わせて提案しましょう。
コレストンは映える発色、色がナチュラルな配色、アルーリアは赤味を消す配色です。
2.塩基性カラーの特性を知る
■鮮やかでビビットな発色と種類が増えた塩基性カラー
塩基性カラーもアルカリカラーに近いタイプと、ビビットな配色が持ち味のタイプの二通りに分かれる。
「資生堂ミューズ」は13レベルの一回のブリーチでもパープルは赤味を削り色を、
塩基性カラーの鮮やかさはマニックパニックがピッタシ!
ビビットなブルー・イエロー・グリーンなどアルカリカラーでは表現できない発色。
最近では塩基性カラーのようなルベル(マテリア)、ビューティーエクスペリエンス(ティントバー)もある。
塩基性カラーだけに頼らないくてももちの良く発色のよいアルカリカラーを試してください。
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