オルディーブでもダブルカラーで色ムラが出る訳
髪質のアンダー確認とブリーチ具合により「色ムラ」引き起こす
1. 全ての人はアンダーや髪質で異なる髪色 2.ブリーチにムラがあるとオンカラーも確実にムラを引き起こす
smsやインターネットに情報やヘア画像により、スタイリストは顧客がもとめる仕上がり色が求められる。
タイトルのオルディーブがムラになるような連想しますが、髪質のアンダー確認とブリーチが色ムラになる原因です。
*ブリーチのムラ染めが”色ムラ”が引き起こしオールディブに色ムラが出るわけではない。
目次
1.全ての人はアンダーや髪質で異なる髪色
2.ブリーチにムラがあるとオンカラーもムラになる
1.全ての人はアンダーや髪質で異なる髪色
■顧客ヘアカラーは高明度も同じように染まることはない
スタイリストはアンダーにより染まる色と、染まらない色はある程度は理解していますが、
経験の少ないスタイリストや、ダブルカラーなどの知識や薬剤に理解が足りないことにより、
ブリーチについても理解されずにムラになることが多い。
*「ブリーチを均一に仕上げることがムラをなくすキーワード」
削り具合がしっかり抜けてもムラがあるとオンカラーもムラになり、
とくに透明感のある(ピンク・ベージュー)や寒色系など均一に染まることはありません。
個人差も発色に大きく影響し抜けやすく、ブリーチレベルが14レベルでも暖色系であれば染まるタイプの染料がありますが、
髪が硬く抜けずらい人は14レベルでも変色しやすく、髪質やアンダーを見極め、染料タイプ、施術時間などをする必要がある。
染まりずらい人は施術時間が4時間~5時間くらいはかかります。
2.ブリーチにムラがあるとオンカラーもムラになる
■ブリーチが抜けたと思っても仕上がりにムラがある場合
ブリーチ技術においては職人芸のようなハケの使い方や、ホイルの使い方や丁寧でスピーディな仕事。
施術時間(お客様の負担)をビフォーアフターまで、瞬時に計算できる知識など総合力が必要になります。
また、アルカリカラー、塩基性カラー、薬剤選択など考慮する必要もあります。
ヘアサロンでのカラーは髪質に応じこの2種類を使うことで、髪のメラニンを補ったり色持ちを高めることができます。
*国内ではDabさんがダブルカラーの知識や色出しに優れています(Instagram)
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