脱白髪染めとはどんなヘアカラーって言うの?
白髪染めを行わずにハイライトやローライトをベースに白髪染めを使わないファッションカラー。
1.ハイライトやウィビングを入れオンカラーする(白髪率30%以内) 2.ローライトを入れオンカラー(70%以上)
インターネットで検索すると「脱白髪染め」のキーワードが多く検索されていますが、
30歳前後からシニア世代までの女性が行うハイライトカラーテクニックです。*男性も施術可能です。
白髪多く困って悩みがある方は多くいらっしゃると思いますが、ゴマゴマの白髪や80%以上の白髪も方にあったファッションカラーです。
ハイライトでヘアスタイルの陰陽感をつけることで、白髪を目立たなくさせ、
アルカリカラーのツヤや質感をアップしおしゃれ感をアップさせる。
目次
1.ハイライトやウィビングを入れオンカラーする(白髪率30%以内)
2.ローライトを入れオンカラー(70%以上)
1.ハイライトやウィビングを入れオンカラーする(白髪率30%以内)
■ヘアスタイルにあった方向やハイライトの幅を調整する脱白髪染めヘアカラー
ハイライトやウィビングによって陰陽感はもちろんですが、10歳前後若くみせることも可能なヘアカラーです。
「脱白髪染めとは」単に白髪を目立たなくするだけではなく、
発色により今っぽい感じのグレジューやベージュなどいままでの白髪染めで表現が可能になり、ヘアデザインの幅を広げ美しいヘアスタイルに表現できる。
【脱白髪染め方法】白髪率30%以内
一般的に脱白髪染め場合は白髪が少ない人に使う場合が多い、白髪コンプレックスのある人、白髪を隠した人、
白髪が原因でアルカリカラーをあきらめていた人などに合うカラーテクニックです。
1.髪の長さや白髪の量やヘアスタイルにあったハイライトやウィビングをいれていく。
脱白髪染めは30%以内の白髪の割合が基本で、ヘアスタイルと白髪の出る部分に合わせてハイライトやウィビングを行う。
一般的に生え際など顔周りに多いため顔周り周辺に「白髪隠しのように」ハイライト施術を行う。
2.ハイライトがスタイリストの発色のレベルにブリーチが抜けたらお流しを行う。
3.間塗り
間塗りとは字のごとくハイライトの間に色を入れることをいい、
グレーベースによりハイライトの陰陽感や彩度を高めるための下地を「間塗り」により馴染ませる。
4.オンカラーを行うこの時は”アルカリ染料”を使い脱白髪染めを行う。
オンカラーは白髪と相性の良い、シルバーやベージュを使うとヘアにもあった調合です。
*暖色系などよりは寒色系の色が「白髪隠し」の脱白髪染めと相性があう。
2.ローライトを入れオンカラー(70%以上)
■70%以上の方のための「脱白髪染め」テクニック
一般的に70%でもハイライトやウィビングを使い「脱白髪染め」で対応はできますが、
70%以上の場合はローライトを施したうえで、自毛である白髪を活かしハイライトを効果を出す施術方法をおすすめする。
白髪の70%以上をハイライトを染めることも可能ですが、
ヘアと白髪のバランスをみた場合には白髪をローライトに黒く、白髪をハイライトとしてのヘアスタイルに活かすし、
他にアクセントとして色をプラスすることで幅広いヘアスタイルにいかせる。
主なヘアはボブ、ウルフヘア、短めのショートヘアまで、ヘアのスタイルによりハイライトの使い方を変えていく。
【ハイライトの中でもロングに多く使う技法】
スライシング・・・髪の毛束を縦状にスライス状に薄く取って染めていくカラーリング手法。ロングの耳周りやもみあげに使う。
ウィビング・・・髪の毛束を少量ずつ取り細かいすじ状にカラーリングをおこなうことです。スタイルの方向性により縦~横や幅や部位に効果的に使う。
この技法により、髪の毛を奥行きを見せる効果があります。
脱白髪染め(参考になります)ホームページはこちら→
流山市にある流山セントラパーク駅1分「ヘアサロンウェーブ」