メンズヘアの毛束感と全体のシルエットの仕上がり感

前からみた「ひし形シルエット」とスタイリング

1.カットの量感とバランスによって360度みて美しいメンズヘア

3.カット後にアイロン操作でパーマ感

 

切り口やスタイリングはレディスとメンズはすこし異なりますね!

レディスは髪の方向性や毛流れ感と、メンズは毛先のはね感や毛束感が異なります。

乃木坂46などのメンバーの斜めおろしバングなどよい例です。

 

メンズはストレートアイロンで毛束をすこしわけとりカール感など出すなど、

パーマをかけずに毛束感を出すスタイリングするブローがいま風なメンズヘアです。

 

目次

1.カットの量感とバランスによって360度みて美しいメンズヘア

2.質感表現により巻き方を変えていく


1.カットの量感とバランスによって360度みて美しいメンズヘア


■ショートヘアは「ひし形シルエット」

メンズの毛束感やはね感をだす部分は、トップ(ハネ感)サイド(毛束の遊び感)と、

耳周りや襟足など抑えることで前~後ろからでも美しいシルエットが得られます。

横のトップやぼんのくぼを抑え、耳周りや襟足を抑え360度美しいシルエットバランスが得られます。

 

この量感やシルエットバランスによりカットはもちろんですが、パーマやハイライトカラーなどにも応用が利きます。

 


2.質感表現により巻き方を変えていく


■メンズの毛束感はうき感やハネ感をアイロンで作る

カットだけでパーマのような質感を求める場合には、

太く硬毛にはむずかしい場合がありますが、そんな場合はストレートアイロンを根元から毛先まで、

スナップを効かせカール形成力を高めていきます。

 

操作の仕方は縦5センチと横は2-3センチをわけとり、手首のスナップを効かせてカールを作ります。

コツは全ての髪の毛束を作るのではなく、ストレートな髪とストレートアイロンでつくる毛束を交互につくることです。

下の画像のように作ってください。

流山市美容室(流山セントラルパーク駅1分)

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