ブリーチを失敗しヘアカラーの色がでないわけ
髪質・アンダー・薬剤(ヘアカラー)のビフォーアフターを知る
1.スタイリストの経験や薬剤選びにより成功へと導く
2.ヘアカラーの色と薬剤タイプを見極める
ブリーチ後を2-3度繰り返し施術を行っても色ムラがでるのは、
薬剤の量が少ないことオンカラーのタイプが髪質にあっていない、色味と髪質のアンダーの見極めができていないことが考えられる。
ブリーチはメーカー側のインストラクターが教えてくれる知識や方法ではカバーしきれない。
現場で同じブリーチを繰り返したスタイリストのほうが、経験により積み重なった知識によることではじめて希望の発色が可能です。
目次
1.スタイリストの経験や薬剤選びにより成功へと導く
2.ヘアカラーの色と薬剤タイプを見極める
1.スタイリストの経験や薬剤選びにより成功へと導く
■メーカーのインストラクターは知識はあるが現場にはいない寂しさ
大手のヘアカラーのインストラクターは染める技術や、ヘアカラーの知識はしっかりとしたものがありますが、
そこは、現場でブリーチを施術しているスタイリストの方が、バージン毛や傷みがある毛などあらゆるパターンを現場で養っているため、
高明度・高彩度・高品質のハイトーンカラーを対処ができる。
*メーカーの方は自社製品でしか扱えず指定された薬剤の量しか使えないためマイナスも大きい。
個人的には八木岡さんから伝わったDab出身の方や、Dabでいまも働いている技術や発色は日本一だと思っています。
自分自信も直接Dabで働いているスタッフのハイトーンカラーのや、Dab出身の方のユーチューブ動画を参考にしています。
他のレベルの高いヘアサロンでもDabのような高発色・高明度・高彩度の発色はでていません。
ブリーチ施術をDabで勉強して感心したのは、薬剤の量ですね一般的にメーカーは薬剤の量は規定量があり(ショート100g~ロング200g)ですが、
Dabの場合は3倍近く使うことも多い”理由は薬剤の量が少ないと削れない”ことが理由で、
しかも薬剤の塗布もきれいでていねいで仕上がりも美しい。
ブリーチのメラニンを効果的削りケア方法を考える
1.薬剤の量を2倍~3倍の量を使いメラニンを削る
2.アルミホイルやカラー用のパネルを使い温度を高める
3.ケア剤を入れ髪の膨潤と傷みを防ぐ
2.ヘアカラーの色と薬剤タイプを見極める
■ブリーチが削られない髪でも薬剤でリカバリー
基本ブリーチのメラニンが削りずらい人でも、薬剤やブリーチカラーの2度塗りなどでもカバーはできる。
一般的に毛髪のメラニンが削りにくい場合は、施術回数を3回~以上のブリーチを行うことで、希望する色も均一にムラない色に染まります。
ブリーチは髪質・薬剤のタイプ・暖色系や寒色系によりブリーチの回数が変化します。
一般的に暖色系のパープル・オレンジ・パープルなどは15レベルくらいのブリーチでも染まりますが、
寒色系のベージュー・ブルー・グリーンなどは19レベルくらいリフトアップしないと染まらない。
髪質も同様で硬くメラニンが削りずらい場合は、アルカリ染料では染料が弱く染まらないことがあり、
こういった場合は塩基性染料を使う、もしくは塩基性染料を2回ほど重ね塗りすることで発色が可能になります。
アルカリ染料の場合は透明感(高明度・高彩度)のある色を出すときに使い、
髪質や色味によりアルカリ剤と塩基性染料を混ぜて使うことで発色もよくなる。
*ただしメーカーは推進していませんので自己責任が基本です。
ブリーチ操作ができるようになったらどんな色でも出せるようになります。
流山市美容室(流山セントラルパーク駅1分)
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