ウエラから外国人風ヘアカラーと意味
外国人ようなヘアカラーってどんな?
外国人風ヘアカラーとはよくヘア雑誌でみる、
言葉だと思いまますが要するに『”うすめの”グレーやミルキーです』。
ダブルヘアカラーでないと出ない配色になります。
ブリーチしたあとに希望の色合いを入れていきます。
1.外国人風のヘアカラーが合う日本人の配色
2.ダブルヘアカラーのメンテナンスはどうするのか?
3.ダブルヘアカラーに合うセルフヘアケアとは?
何度かダブルヘアカラーした方は理解できますが、
初めての方やストーリー世代など馴染みのない方にも、
わかりやすく説明します。
外国人風のヘアカラーが合う日本人の配色
“薄い明るいヘアカラー”イコール、外国人のような髪色をいいます。
通常の日本時人は黒髪なので、バージン毛や染めていない場合は、
ダブルヘアーからが必然になってきます。
ブリーチ(金髪)で土台を作り希望の色合いを塗布し、
鮮やかのあるヘアカラーが実現できます。
ヘアカラー施術
■ブリーチ施術
基本1回の施術でOKです。サロンによったトリプルヘアカラーを、
すすめられる場合は避けてください。髪が傷みコストがかかるからです。
■グレー・ミルキー
希望の配色をブリーチのあとに塗布します。
放置時間はスピーディーに塗布し、薬剤は弱めの1.5%-3%の過酸化水素を使用。
基本この2行程によりヘアカラーも美しく入ります。
ブリーチの抜け具合がベースがカギに!
色ムラがある場合はブリーチがムラであったり、ダブルヘアカラーの施術がスピードがない場合は、
仕上がり具合がムラで染まるので十分注意して下さい。
ダブルヘアカラーの配色
一般的には暖色系のミルキーヘアカラーや、
寒色系のグレーヘアカラーが多いようです。
日本人に合う配色はピンクベースが、
肌や目の瞳などにも相性が良いそうです。
グレーなどもピンクと相性が良く、その他にもベージューやブラウンなども。
今回はウエラのヘアカラー剤で説明します。
■暖色系ヘアカラー 人気のミルキーヘアです。
ピンクパール 10/68 アシュー 10/11 1:1 +ベージュー20%
*ウエラコントロールカラーとは補色剤ですより鮮明な色合い
■暖色系ヘアカラー 可愛いオレンジ系ヘアです。
ピンクパール 10/68 オレンジ 10/44 1:1 +ベージュー20%
可愛いミルキー色にすこしオレンジが混ざった色合いです。
■暖色系ヘアカラー ビターなダーク&ミルキー系ヘアです。
ブルーパール 10/88 ピンクパール 10/68 5:1 +ベージュー20%
可愛いミルキー色にすこしオレンジが混ざった色合いです。
■寒色系ヘアカラー 赤味のあるブラウン系ヘアです。
ブラウン 10/7 アッシュ 10/11 1:1 +ベージュー20%
ブラウンとアッシュにまろやかな赤味をプラス
ダブルヘアカラーあとのメンテナンスはどうするのか?
明るいヘアカラーの場合のその後の、メンテナンスをどうするか迷われる方。
ダークな色に落ち着かせる方法が多いようです。
みなさん12レベル前後のトーンの方が多いので、
10レベルから8レベルのダークブラウンがベストだと思います。
■ダブルヘアカラーのあとは自然な色合いに
配色はブルーパール10/88+ピンクパール10/68調合は5:1で、
トーンダウンのあとの色合いも自然な色に落ち着きます。
マッド系やアッシュですと緑かかった不自然な色合いとなるので注意が必要です。
髪の状態なども加味してレシピは考えて下さい。
ダブルヘアカラー合うに合うセルフヘアケアとは?
髪がきしんで乾燥しますのでアミノ酸系のシャンプー+トリートメントがgoodです。
市販されているシャンプー剤は高級アルコール系で、
洗浄力が強く乾燥しますのであまりオススメできません。
サロン専売品な信頼があるので髪の状態をみて選んで下さい。
また、スタイリング剤はオイル系の洗い流さないトリートメントが、
髪になじみやすく一定の仕上がり感がしやすくなるので、
ノンシリコン系の洗い流さないトリートメントもヘアケアに最適です。