セルフヘアカラーとサロンヘアカラーのちがい
ヘアカラーは断然サロンヘアカラー
『安くてお手頃だし・・・』『白髪が染まればなんでもいい』と思って、
市販のホームヘアカラーを使っていませんか?
でもホームヘアカラーはトラブルが多いのも現状。
サロンヘアカラーならメリットがたくさん。
ちがいをブログでご紹介します。
目次
01おしゃ顔ショート
02ヘアカラーQ&A
03まとめ
おしゃ顔ショート
セルフ(市販)ヘアカラーのメリット
1.価格が安くカンタンに塗布できる。泡状からシャンプータイプまでさまざまなタイプが発売。
2.買えおきタイプがでてきてコストパフォーマンスがアップ。
セルフ(市販)ヘアカラーのデメリット
1.薬が強いものがほとんど
2.色の種類が少なく、仕上がりが染めてはじめてわかる。色のミックスや判断がむずかしくムラになる。
3.メーカーによっても色の発色がちがい試さないといけない
4.いつも全体染めであるため髪の損傷が激しい。(リタッチ根元染めができない)
5.ヘアカラーが強いためアレルギー反応をおこし事故が多い。
(取扱い説明書に注意事項がかかれているためメーカーに責任は負えません)
Point
セルフヘアカラーの場合リタッチと全体染めを分けて染めること。
伸びたところの根元のみ毛染めするようにします。
最近ではハケ泡や状のものも根元に染めるタイプがあるので、
そういった商品を購入してください。
美容室のヘアカラーのデメリット
1.価格が市販よりも高い。
美容室のヘアカラーのメリット
1.酸性のタイプからオーガニックヘアカラーまで幅が広くて濃度もさまざまなタイプが。
*濃度とは薬剤の強さと弱さ
2.色の種類もメーカーによってさまざま、日本人に合うタイプ・彩度がキレイなタイプなど、
この数年で数多く発売。
3.シャワーなどの流しで染料がよく流れて、色持ちも持続します。
4.ヘアカラーする前にパッチテストか行えるかをテストする。(事故が少ない)
Point
美容室のヘアカラーはありとあらゆる種類があります。
オーガニック・天然素材・高彩度ヘアカラー・日本人に合わせたヘアカラー・ペーハが低いヘアカラー。
髪の状態や髪質や鮮やかさを強調したヘアカラーなど選んでお楽しみください。
ヘアカラーQ&A
ヘアカラーのわかっているようでわかっていない疑問
ヘアカラーのホント
Qホームヘアカラーに比べてサロンヘアカラーは臭いがキツイと感じるのですが、それは何故ですか?
Aヘアカラーの臭いはアンモニアなどのアルカリ臭が原因です。
アンモニアは揮発性が高く、髪への残留が非常に少ないため、
ヘアダメージを最小限に迎えることができます。
逆にホームヘアカラーのニオイがきつくないのは、
揮発性の高いものを入れていないから。ニオイが少ない分、
髪に対するダメージは大きくなります。
Q頭皮に対する刺激についてはいかがでしょう。
A薬剤によって差があるのでどちらがいいかとは一概には言えません。
サロンヘアカラーは、プロが地肌につかないよう施術してくれますが、
ホームヘアカラーですと自分で行うので、
どうしても地肌についてしまい、刺激が多くなります。
Q色持ちや傷みを考えた場合、どちらがよいのでしょうか?
Aプロに委ねたサロンヘアカラーですね。
自分でヘアカラーした場合は、概にヘアカラーした部分にも薬剤を塗らざる得ません。
しかしサロンヘアカラーでは伸びた部分にのみ同じ色のヘアカラーを入れることができるので、
髪へのダメージは格段に違います。
また、個々の髪質や太さにより放置時間を調整し、
髪質に合わせて薬剤を塗り分けられるので色味の持ちのよいと思います。
まとめ
セルフヘアカラーも一回で薬剤を使いきるのではなく、
ふたをしめて何回か使用できるタイプもでてきました。
泡状タイプ・ステックタイプなど新しい商品が発売され使いやすくなっています。
ホームヘアカラーはかなり進歩しています。
自然派志向なタイプや高彩度でツヤを重視するタイプなど、
さまざまな薬剤がでています。
流山市にある美容室です。ヘアサロンウェーブです。
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