ヘアカラーグラデションのパターン
ヘアグラデションパターン集
ヘアカラーグラデションはヘアカラーの応用です。
基礎のヘアカラーを理解した上で施術します。
美容師の経験を多く勉強したうえで施術するように!
今日はグラデションのパターンをまとめてみました。
目次
01グラデション施術行程
01全頭ブリーチからグラデションを施術する方法
02部分ブリッチからグラデションを施術する方法
03ブリッチをせずにグラデションを施術する方法
04まとめ
グラデション施術行程
全頭ブリッチ+希望のヘアカラーの色のせ
■施術行程
(1)髪全体に手際よくブリーチ剤を塗布する。
根元から毛先まで素早く塗布します。
根元はハケをうかせて薬剤はたまらないように注意してください。
*髪をうかせていっきにブリーチ剤をのせていくと、
薬剤がたまることなくムラなくそまります。
(2)放置時間は20分から40分くらい髪の状態をみてコントロールしてください。
(3)ムラなく染まりましたらお流しをしてドライ。
(4)根元から肩下に色味をつけてら、毛先の交わり部位をハケと指で揉みこみボカシながら塗布。
最後に毛先にクリア+薬剤を塗布してください。
*ヘアカラー剤はピグメント(微アルカリ)がベター髪に負担が少ないので。
全頭ブリーチからグラデションを施術する方法
■メリット
1.髪をカットしなくても変化が楽しめるヘアデザイン。
2.透明感と抜け感が出やすく鮮やかな色合いがでてきます。
デメリット
1.髪の損傷がありその後の手入れが大変です。
施術手順
1.根元から肩下までは好みにもよりますが5レベルから6.5レベルのトーンにします。
2.中間部の交わった部分は7レベルから8レベルくらい
3.毛先は9レベルで薬剤とクリア剤を1:1で混ぜて塗布
*毛先は色の落ち込みを防ぐためにクリア剤を使用します。
Point
(1)肩下から毛先部分の交わり部分はラインを出さないように、
コーミングで馴染ませます。
(2)境目部分は同系色の8レベルを被せていきます。より境目のボカシをいれこみます。
(3)被せた部分を手で揉みこんでいきます。
*流しの前にタイミングを見計らってください。
注意:揉みこんだ部分は一番大切なので十分に配慮してください。
アフターフォーロ
全頭ブリーチからのグラデションは毛先部分の退色が気になることがあるので、
傷んだブリーチ部分は思いっ切りカットすることをおすすめします。
部分ブリッチからグラデションを施術する方法
■メリット
(1)全頭ブリーチよりも工程がすくない分価格が安くなる。
(2)全頭グラデションよりもリスクがすくない。ヘアカラーも楽しめる。
(3)ダメージが少ない
■デメリット
デメリット
・いざ均一に戻したい場合難しい。
ブリッチをせずにグラデションを施術する方法
■メリット
(1)施術が1回のためコストが安くすみ短時間でできる。
(2)ブリーチをしないので傷みがすくない。
(3)ムラがないので次回のヘアカラーは普通に染められる。
■デメリット
(1)抜け感がでないので刺激が少ない。
(2)暗めの色味になりやすい
まとめ
グラデションは経験の人数がきめてになります。
色のバランス感覚やヘアカラー知識もあわせて大切に。
流山市にある美容室です。ヘアサロンウェーブです。
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