パーマの初心者の注意点
健康毛でバージン毛の注意点
初めてパーマをかけたけどかからない?
こんな経験した人たくさんいらっしゃる!
パーマがかからない理由はあります。
キューティクルが厚く薬剤が内部に浸透しない
一番多いパターンは経験がない美容師が、
カットなどで処理をしないでパーマがかからないケース。
■パーマ剤が入りやすい状態を作る(硬い太い髪質)
キューティクルがまだ健康なために、髪の内部に入らずパーマがかからない。
こんな時は髪を中間から毛先に隙バサミをいれます。
初めての人や髪が硬く多い人は、
ボリュームが思ったよりも出てくるために、
パーマを入りやすくするためと、ボリュームを迎えるために、
カットすることでナチュラルなパーマヘアが可能になります。
一般的にはパーマがかからない理由は、経験のない美容師が隙をあまり入れず、
ロッドが太すぎためです。
一番多い時は高校から専門学校や、大学にいく年の18才前後が多いようです。
バージン毛や健康毛なため、いままで説明したことを怠ったためです。
正しいカットとパーマの大きさなど加味すると、
かからない理由はかならず改善されます。
■初めてのパーマでもかかりやすい人の場合(細い硬い髪質)
髪が細くてやわらかい人はパーマがかかりやすいようです。
バージン毛であってもキューティクルが薄く薬剤が内部に浸透しやすいためです。
クセ毛の人もかかりやすいようです。
日本人は欧米人とはちがいクセ毛の人が多いのも特徴です。
パーマロッドやケミカル(薬剤)で調整することにより、
希望のパーマがかかります。
パーマをただかけるだけという点では、
硬い髪の人よりもパーマがかかります。
ただ、クセや髪が細いと弱すぎても強すぎても、
希望のパーマが得られないこともあるので、
硬い髪質よりもむずかしいパーマだと言えるようです。
■メンズヘアの人で初めてパーマをかける場合
メンズは髪が多く硬いことが多いようです。
そのためかかりすぎてしまったり、すぐパーマがとれてしまうことが多いです。
ショートヘアが多いため、カットが正しくされていないと、
バランスが悪く手入れがしずらくなります。
始めの部分の硬い髪質に対応するカットの隙が大切です。
また、パーマをかけるので長めにカットすることもポイントに!
仕上がりがカットの時とでは、パーマをかけた後では長さが短くなります。
ロッドとピンパーマでも質感が変わります。
束感をだしたい場合はねじりピンパーマがgoodです。
2回転半のひねりが一番美しいカール感が得られようです。
パーマやピンパーマを交互にいれパーマも良いでしょう。
メンズの場合はショートが多いので、バランスがとれやすいためです。
基本的にはメンズもレディスも同じ理論ですので、
ブログを読んで頂ければ対策できるはずです。
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