美容師に正しくヘアスタイルを伝える方法

髪質を理解し施術する

希望のヘアスタイルを担当美容師に伝えるとき、
ヘアカタログやスマホ画像を伝え、

大失敗したなんて~~よくあると思います。
原因を解明し失敗しない方法をまとめてみました。

1.失敗の原因

2.失敗をしない方法

3.まとめ

ヘアスタイルモデル画像

失敗の原因

ヘアカタログのヘアカラーやパーマが希望にならないケースがあります。
パーマなどは美容師がブローや巻いてヘアスタイルを、

雑誌やスマホ画像にヘアカタログでのせる場合が多く、
セットなどで仕上げしている場合があります。

セットの場合は加算料金などもかかることもあり、
髪質が原因で希望のヘアスタイルにならないこともあります。

メニュー別による失敗の原因

■ヘアカラーによる失敗原因

日本人の髪質の色のパターンは大きく分けて、
赤く出る人と黄色に出てくる人がいます。

赤く出てくる人にたとえば寒色系の色を表現しようと思っても、
髪のメラニンの(赤が量が多いため)に、にごりが残りキレイな色合いは出てきません。

このようなケースはベージューやオレンジなどを加えると、
まろやかな赤味がでていい色になってきます

また、流行りの外国人のようなヘアカラーをしたい場合は、
特に注意が必要です。

ヘアカラーの色を伝えるときは、希望の色が似合わない色もあることを理解して下さい。

ヘアカラーチャート画像

■パーマヘアによる失敗原因

ヘア雑誌やスマホのヘアカタログなどに、
カールヘアのメニューにパーマを、施術したようにヘアカタログに掲載されていますが、
美容師がセット的な要素を加えていることが多くあります。

巻いたカールやブローで伸ばしたした場合、
髪の状態によりできない場合があります。

仕上がりが出来たとしても、セットをしないと仕上がらない事が多いようです。
パーマヘアが髪の状態にムリがある場合もあることも理解して下さい。

ヘアスタイルを作る場合には、
髪の状態などによりムリに施術することは避けて下さい。

失敗の原因になるからです。

パーマロッド画像

失敗をしない方法

一番ヘアスタイルの中で重要な部分と失敗した例 を担当美容師に伝えて下さい。
美容師はなにが重要でなにをしてはいけないのかが理解できます。

この2点を美容師にお伝えすることで希望のヘアスタイルが伝わり、
結果的に自分の思い描いたヘアスタイルが手にはいります。

悪いパターンは希望のヘアスタイルに関連したことを、
何点も言ってしまうと美容師には伝わらなこともあります。

画像や雑誌などもみせても冒頭で説明したように、
失敗する可能性もあります。

まとめ

希望のヘアスタイルを伝える効果的な方法。

★ヘアスタイルで一番重要な部分を伝える

★いままで失敗した例を伝える

この2点を伝えて上で希望のヘアスタイルになる確率が高まります。
他にも髪質・髪の状態などをふまえてうえで、
美容師とコミニュケションを図って下さい。

流山市にある美容室ヘアサロンウェーブは、
毎日かかさず美容情報をお伝えしています。