細くやわらかい髪ショートヘアパーマの方法

細くてやわらかい人はパーマがとれやすい

ショートヘアはパーマをかけて弱いと一週間するととれてしまいます。
あたりまえのことですがこれがなかなかむずかしい。

細くやわらかい髪はパーマがかかりすぎて髪が傷むからです。
仕上げもボリュームがですぎておさまり悪くなるからです。

長さにたいしてロッドを幾分ほそめで良いでしょう。
放置時間をおきすぎるとかかりすぎるきらいがありますが、
細くてやわかい場合は弱すぎるのはとれる原因になるからです。

目次

01極細の髪の場合のパーマのかけかた

02持続性のあるクリープパーマ


極細の髪の場合のパーマのかけかた


極細は顔の周りのロッドの角度やゴムのかけ方で髪に*クレパスがつきます。
繊細な毛流れやボリュームなどが出て仕上げがしにくくなります。

ロッドは顔回りやえりあしなどの角度設定が重要になります。
パーマあとの修正がきかないので失敗する原因となります。

*クレパスとは髪がゴムなどの力によってクセがつくこと。

パーマのかけかた画像

持続性のあるクリープパーマ


髪がとれやすく持続性のあるパーマを希望する方にはクリープパーマをおすすめします。
髪を前処理で汚れや不純物を除去しピュアな髪の状態にします。

(1)汚れやシリコンの残留を除去します。

(2)ケラチンとコラーゲンの塗布 髪の保湿とタンパク質を補給

(3)1剤塗布後に軟化する70%-80%になったら中間リンス。
ハンドドライヤーや遠赤外線マシンで温め〖クリープ化〗(ぬめり)クリープ効果。
*クリープ効果とは髪の結合をしっかりさせ持続性のあるパーマを実現

(4)その後2剤を塗布をして暖め暖めます。遠赤外線マシンやハンドドライヤーで暖めます。

この手順をふんで終了です。かかりも持続性が高まり良質なウェーブ感がえられます。

クリープパーマ画像

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