アップスタイルの基本と要素
似合うアップヘアスタイル
自分をより美しく引き立てる衣装を慎重に選んで、
お客さまは晴れの日を迎えます。
たくさん思いがつまった美しい装いの最後の仕上げとなるのが、
ヘア&メーク。
より美しくなれば反対に輝きを失うこともあります。
華やかな髪型をつくるのは無難ですが、
個性を活かしたものとはいいがたいものです。
求められている「自分らしい美しさ」。
本当似合うヘアセットを考えておきます。
目次
1.アップスタイルの分類
2.基本形シニヨン・夜会・ロール
3.要素ウェーブ・カール・編み込み・ツイスト・ループ
4.まとめ
アップスタイルの分類
アップスタイルの引き出し
クラシック、クール、モード、キュート、スウィートと分類されています。
その中でもキュートやフェミニン、トラデショナルに分類されます。
その中でも面がきれいであったり毛先を遊ばせてみたり、
要因を整理していくことからはじめます。
クラシックヘアセット
クール
キュート
モード
基本形シニヨン・夜会・ロール
イメージ左右する要因を整理するために、
まずセット&アップが基本形と要素に分類してみます。
形をしっかりつかさどるものがベースである「基本形」で、
それを土台に「要素」としての味付け。
プラスアルファのウェーブ・カール・編み込み・ツイスト・ループが、
より細やかな印象を可能にします。
つまり基本形があって要素があることによって、
幅広い表現が可能になります。
ロール
シニヨン
要素ウェーブ・カール・編み込み・ツイスト・ループ
ベース「基本形」がきまったらここからは「味付け」の要素のデザインと、
テクニックを見ていきましょう。
カールやウェーブは、ヘアデザインに華やかさを加えてくれます。
いまは洋装だけではなく、和装でも積極的に使い、
やさしさや可愛いらしさといって曲線ならではの魅力を活かしてください。
カール
カールひとつとっても根元巻きから、スパイラル巻き、
ワッフルアイロン、Uピンでかぎ編みなど質感が変わります。
例スパイラルでいえば、縦に落ちていくウェーブが特徴で、
あまりボリュームがほしくないときに使います。
などそれぞれのアイテムをつかいこなし、
ヘアデザインを表現しましょう。
編み込み
いまバックシニヨンのヘアデザインです。
サイドを編み込みバックでゆるませながらまとめたアップです。
洋装でも和装でもアレンジが可能になります。
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まとめ
アップヘアセットはつくりたいヘアデザインや髪質によって、
適切な方法を選びましょう。
アイロンであればカールの持続性よりも質感をつくる目的に。
カーラーは手早くボリュームを出す和装に向いています。
ピンや逆毛。みえないところでひと手間で持ちがぐんとよくなります。
好き毛や逆毛をつかってまとめやすくします。
などちょっとした工夫でクオリティに差がつきます。
流山市にある美容室『ヘアサロンウェーブ』は定期的に美容情報を発信しています。