縮毛矯正の髪質による施術法

髪質や状態によって変化する施術

美容室にいって担当者がちがうことで、伸び具合が異なることがあります。
アイロンプレスが甘さや1剤の塗布量の弱さで結果が大きく左右します。

髪質による施術のちがいや髪質別による対処法をまとめてみました。

目次

01硬くクセが強い人に対する施術法

02やわらかく軟毛の人に対する施術法

0縮毛矯正の周期と部分ストレート

縮毛矯正画像

硬くクセが強い人に対する施術法


アイロンプレスと軟化がカギ

髪の傷んだ状態にもよりますが大切なのはアイロンプレスと軟化(一剤が髪に浸透すること)です。
このいずれかが”甘い”と硬い髪質はストレートに伸びることはありません。

アイロンプレス・・・根元は新生毛なので毛先よりもプレスをすること。
中間毛や毛先はある程度プレスをすれば十分です。アイロンプレスはとくにていねいに。

軟化・・・一剤塗布は十分に髪に浸透させることですが、
薬剤の浸透、放置時間が重要になります。

2点を確実にすることで硬い髪でも縮毛矯正は伸びるようです。


やわらかく軟毛の人に対する施術法


クセのある部分をピンポイントに

細くやわらかい人にはアイロンプレスや軟化をしすぎると危険です。
伸ばしすぎて髪がペッタンコにボリュームが失われるからです。

軟毛の人は細い髪などで顔回りなどクセがると、手入れもしずらく老けて見えるので、
クセ部分をストレートに伸ばすわけですが、

クセ以外の中間毛まで伸ばしすぎますと、全体的にボリュームがなくなり逆効果に。

クセの強い部分にワンポイント・・・髪全体にアイロンプレスをするのではなく、
強い部位を中心にストレートに、中間や毛先部分は甘めでアイロンプレスし自然なボリュームは維持します。

軟化時間はおきすぎない・・・時間をおきすぎますと髪が細い人が多いので髪を傷めてしまいます。
薬剤の塗布量も十分気をつけるようにしましょう。

ポイントのこの2点に十分な配慮があれば、自然なボリューム感を残しながらスタイルが楽しめます。


縮毛矯正の周期と部分ストレート


大人部分縮毛矯正画像

縮毛矯正の周期

髪質にもよりますがおおよそ4ヵ月周期で施術するのがベスト。
髪が硬い人やクセの強い人です。

髪が傷んでいたりエクラ世代(40代-50代)は6ヵ月-12ヵ月おいても良いでしょう。
ある程度の年齢に入ったら部分縮毛矯正またはクセをいかしたヘアスタイルに!

髪も加齢や傷むので縮毛矯正にだけに頼らないことです。

部分ストレート

部分縮毛矯正は大人世代の人にとても効果的です。
ショートボブのトップ部位に根本3センチ残し、中間から毛先に縮毛矯正する方法です。

頭のおさらのうえトップ部位のみに施すことにより、
クセのある人には手入れもしやすくヘアデザインも活きてきます。

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