ヘアカールアイロンの使い方の注意点
根本巻で毛先までスパイラル感を維持する
1.顔回りのヘアカールアイロンでイメージアップ 2.ウェーブも表現できるアイロン 3.練習を重ね覚えてください
20代くらいから30代までアイロンでヘアセットをする機会が増えていますが、
大きな円周率のあるビックヘアアイロンがかせないアイテムの一つです。
くるりんぱや顔回りに表現するための技術が必要なヘアカールアイロンです。
1.顔回りのヘアカールアイロンでイメージアップ
顔回りのカールの向きや、均一なカール感をだすことで印象も変わります。
スパイラルにカールすることがビックヘアアイロンがもっとも大切な部分です。
髪の根元から毛先までスパイラルにアイロンを使い、リバースの方向にカールすることで明るい印象に変化します。
ヘアアイロンテクニックは毛先巻き、中巻き、根本巻きがあります。
その中でも使うことが多いのは「根本巻き」が多く、毛先まで熱をあててカールすることで好印象のイメージを与えます。
ロングヘアなどハリウッド映画60年代のオールウェーブもヘアアイロンでつくります。
2.ウェーブも表現できるアイロン
髪を外側に向けて巻くヘアスタイル。華やかで明るいイメージに。
髪を内側に向けて巻くヘアスタイル。気品のあるイメージに。
ミックス巻きは異方向に巻くことで立体感と動きをだす。
ワンレングス(内巻き)をオールウェーブをだすことでハリウッド女優のヘアデザインも可能です。
一般的にはヘアセットをする場合は、顔回りの前髪部分の方向性をつけたり、カールをリバースにカールします。
顔回りは内巻きにすることはないようです。品は出ますが地味な印象になりやすいためです。
ヘアカールアイロンの技術的なポイントは毛先のカールを逃さずに、熱をしっかりいれカールさせることです。
毛先を逃すとイメージが崩れてカールの位置バランスが変わります。
あえて根本のカールだけが必要な場合を除いて、毛先はしっかり逃さずカールすることが大切です。
3.練習を重ね覚えてください
普段からヘアアイロンを使っている人は、扱いもうまく毛先のカールもしっかり表現できています。
練習などしなくても自然に体で覚えているのは、使っている回数も多く自然に身についたといえるでしょう。
プロの場合は普段から使わない場合もいがいに多いので、ヘアセミナーや自己練習をする必要があります。